院長が執筆した論文が英文雑誌に掲載されました。

緑内障の診断および治療に重要な眼圧測定について、従来の眼圧計は角膜の厚さや弾性による影響を受けるため、真の眼圧値を測定できないと言われていました。新しい眼圧計Reichert 7CRは角膜生体力学的特性による影響を除外した眼圧測定が可能であり、本論文ではその測定精度につき、従来の眼圧計との比較をした研究結果を示しました。

Comparison of intraocular pressure adjusted by central corneal thickness or corneal biomechanical properties as measured in glaucomatous eyes using noncontact tonometers and the Goldmann applanation tonometer.

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