全世界の失明者の割合

失明は、経済活動や教育の機会を減らし、QOLを低下させるばかりでなく、死亡率も高くさせるという報告もあり、眼科医としては何としても防がなければならない問題です。

失明を0.05または中心10度以内の視野狭窄と定義した場合、2010年の全世界における失明者は3240万人と推定され、1990年に比べると失明者の割合は減っているものの、人口増加と高齢化のため、失明者数は横ばいであると報告されました。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/23850093

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