脳脊髄液圧と緑内障

統計学的に眼圧が正常域に入る緑内障、正常眼圧緑内障においては、その視神経障害の機序として、低い脳脊髄液圧が近年指摘されるようになりました。つまり、脳脊髄液圧が低いと、眼圧が低くても視神経を支持する篩状板が湾曲し、視神経の軸索輸送障害→網膜神経節細胞の障害が生ずるということです。また、脳脊髄液圧は、BMI、年齢、血圧により換算され、この値は身長と正の相関を示します。

本論文は、高身長、低脳脊髄液圧、篩状板圧較差(眼圧―脳脊髄液圧)は緑内障の危険因子であったと報告しています。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24489767

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