網膜厚とパーキンソン病

パーキンソン病は神経変性疾患の一つであり、大脳や脳幹に属する黒質線条体の異常によって生じると言われています。本疾患では、眼科における診断機器の性能の向上により、緑内障と同様、網膜神経線維層にも異常がみられるという報告がいくつかなされています。

本論文では、網膜神経線維層などの網膜の構造を観察する光干渉断層計(OCT)で、パーキンソン病患者の網膜厚を調べたところ、健常者に比べると網膜神経線維層厚や黄斑部の網膜厚が薄く、その程度はパーキンソン病の重症度に相関していたと報告しています。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24276697

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