網膜中心静脈閉塞症患者の死亡率

網膜静脈閉塞症は何らかの原因で網膜静脈血流が途絶え、網膜が障害され、急激な視力低下や視野障害、ものが歪んでみえるといった変視症などを自覚する、眼科的に重要な疾患です。患者背景として、高血圧や糖尿病、その他心血管系疾患が合併していることが多いことが知られています。

本論文では、網膜中心静脈閉塞症患者では、健常者と比較して死亡率が高いことを報告しています。しかしながら、糖尿病や心血管系疾患の影響を補正して比較すると、死亡率に差がないことが示されました。したがって、網膜静脈閉塞症を有する患者には、積極的な全身疾患の管理が重要となります。

http://www.aaojournal.org/article/S0161-6420(13)00662-3/abstract

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