眼科における代表的な心理物理学的検査(自覚的症状を他覚的に評価する検査)の一つとして、Goldmann視野計による視野検査がありますが、検者の力量に検査結果が大きく左右されるデメリットがあります。この度、院長が非常勤講師を務めている新潟医療福祉大学において、模擬患者を想定したトレーニングシステムが開発され、その研究結果が雑誌「視覚の科学」に掲載されました。本研究において、検査に習熟している検者に比し、検査に不慣れな検者は有意に視野検査結果が狭いことが示されました。
「院長ブログ」カテゴリーアーカイブ
世界緑内障週間とライトアップinグリーン運動につき
世界緑内障週間は2008年から世界一斉に行われている緑内障啓発のための国際的イベントです。毎年3月上旬の1週間(本年は本日3月6日日曜日~12日土曜日まで)を世界緑内障週間(World Glaucoma Week)と定め、種々の啓発活動やロビー活動を各国・各地域の実情に合わせて行っています。日本においては、日本緑内障学会が中心となり、全国の公共機関や医療機関でのグリーンのライトアップを行い、一般市民に対する啓発活動が行われています。当院でも本活動の趣意に賛同し、ライトアップinグリーン運動に参加しています。
令和3年度の当院における手術件数につき
白内障手術(併用手術含む) 742件
後発白内障手術 65件
硝子体手術 14件
緑内障手術 12件
硝子体内注射 242件
巨大霰粒腫摘出術 12件
翼状片手術 8件
眼瞼内反症手術 1件
結膜肉芽腫摘出術 5件
眼瞼下垂症手術 5件
皮膚・皮下腫瘍摘出術 1件
網膜光凝固術 33件
虹彩光凝固術 3件
隅角光凝固術 2件
後発切開術 70件
眼圧についての論文につき、八百枝院長が共同執筆者を務めました
院長が非常勤講師を務める新潟医療福祉大学の論文が発行されました。
眼圧値は測定順に下降していく傾向があることが知られていますが、標準的に用いられる非接触眼圧計を用いた眼圧測定においてもその傾向がみられ、その原因が脈拍数に関連することが示唆されました。
院長が座長を務めた講演会が行われました
令和3年11月17日第5回中越臨床眼科研究会がホテルニューオータニ長岡およびWEBのハイブリッド開催にて行われました。新潟大学大学院医歯学総合研究科眼科学准教授 赤木忠道先生より「OCTで緑内障を極める」という演題名でご講演賜りました。座長は当院院長八百枝が務めました。
本年二度目となる緑内障についての講演会の座長を院長が務めました
令和3年9月15日第6回中越オフサルミックセミナーがWEB開催にて行われました。埼玉医科大学眼科准教授 庄司拓平先生より「OCT, OCTAを用いた緑内障治療選択」という演題名でご講演賜りました。座長は当院院長八百枝が務めました。
緑内障についての講演会の座長を院長が務めました
令和3年8月27日第6回中越眼科疾患講演会がWEB開催にて行われました。新潟大学医歯学総合病院眼科准教授 赤木忠道先生より「緑内障の手術治療戦略」という演題名でご講演賜りました。座長は当院院長八百枝が務めました。
当院のライトアップinグリーン運動につき
緑内障啓発のための国際的イベントである、世界緑内障週間(本年は本日3月7日日曜日~13日土曜日まで)につき、当院ではライトアップinグリーン運動の趣意に同意し、医院をグリーンにライトアップしていますが、本運動につき、TeNYテレビ新潟から取材があり、ニュースとして報道されました。
世界緑内障週間とライトアップinグリーン運動につき
世界緑内障週間は2008年から世界一斉に行われている緑内障啓発のための国際的イベントです。毎年3月上旬の1週間(本年は本日3月7日日曜日~13日土曜日まで)を世界緑内障週間(World Glaucoma Week)と定め、種々の啓発活動やロビー活動を各国・各地域の実情に合わせて行っています。日本においては、日本緑内障学会が中心となり、全国の公共機関や医療機関でのグリーンのライトアップを行い、一般市民に対する啓発活動が行われています。当院でも本活動の趣意に賛同し、ライトアップinグリーン運動に参加しています。
ライトアップinグリーン運動
令和2年度の当院における手術件数につき
白内障手術(併用手術含む) 835件
硝子体手術 18件
緑内障手術 11件
硝子体内注射 200件
巨大霰粒腫摘出術 8件
翼状片手術 8件
結膜肉芽腫摘出術 8件
結膜弛緩症手術 6件
眼瞼下垂症手術 8件
皮膚・皮下腫瘍摘出術 2件
網膜光凝固術 44件
虹彩光凝固術 10件
隅角光凝固術 5件
後発切開術 70件