「眼についての最新情報」カテゴリーアーカイブ

世界緑内障週間とライトアップinグリーン運動につき

世界緑内障週間は2008年から世界一斉に行われている緑内障啓発のための国際的イベントです。毎年3月上旬の1週間(本年は本日3月6日日曜日~12日土曜日まで)を世界緑内障週間(World Glaucoma Week)と定め、種々の啓発活動やロビー活動を各国・各地域の実情に合わせて行っています。日本においては、日本緑内障学会が中心となり、全国の公共機関や医療機関でのグリーンのライトアップを行い、一般市民に対する啓発活動が行われています。当院でも本活動の趣意に賛同し、ライトアップinグリーン運動に参加しています。

ライトアップinグリーン運動

眼圧についての論文につき、八百枝院長が共同執筆者を務めました

院長が非常勤講師を務める新潟医療福祉大学の論文が発行されました。
眼圧値は測定順に下降していく傾向があることが知られていますが、標準的に用いられる非接触眼圧計を用いた眼圧測定においてもその傾向がみられ、その原因が脈拍数に関連することが示唆されました。

Intrasession and Intersession Variabilities of Intraocular Pressure Measured by Noncontact Tonometer in Normal Volunteers

院長が座長を務めた講演会が行われました

令和3年11月17日第5回中越臨床眼科研究会がホテルニューオータニ長岡およびWEBのハイブリッド開催にて行われました。新潟大学大学院医歯学総合研究科眼科学准教授 赤木忠道先生より「OCTで緑内障を極める」という演題名でご講演賜りました。座長は当院院長八百枝が務めました。

本年二度目となる緑内障についての講演会の座長を院長が務めました

令和3年9月15日第6回中越オフサルミックセミナーがWEB開催にて行われました。埼玉医科大学眼科准教授 庄司拓平先生より「OCT, OCTAを用いた緑内障治療選択」という演題名でご講演賜りました。座長は当院院長八百枝が務めました。

緑内障についての講演会の座長を院長が務めました

令和3年8月27日第6回中越眼科疾患講演会がWEB開催にて行われました。新潟大学医歯学総合病院眼科准教授 赤木忠道先生より「緑内障の手術治療戦略」という演題名でご講演賜りました。座長は当院院長八百枝が務めました。

当院のライトアップinグリーン運動につき

緑内障啓発のための国際的イベントである、世界緑内障週間(本年は本日3月7日日曜日~13日土曜日まで)につき、当院ではライトアップinグリーン運動の趣意に同意し、医院をグリーンにライトアップしていますが、本運動につき、TeNYテレビ新潟から取材があり、ニュースとして報道されました。

世界緑内障週間とライトアップinグリーン運動につき

世界緑内障週間は2008年から世界一斉に行われている緑内障啓発のための国際的イベントです。毎年3月上旬の1週間(本年は本日3月7日日曜日~13日土曜日まで)を世界緑内障週間(World Glaucoma Week)と定め、種々の啓発活動やロビー活動を各国・各地域の実情に合わせて行っています。日本においては、日本緑内障学会が中心となり、全国の公共機関や医療機関でのグリーンのライトアップを行い、一般市民に対する啓発活動が行われています。当院でも本活動の趣意に賛同し、ライトアップinグリーン運動に参加しています。
ライトアップinグリーン運動

令和2年度の当院における手術件数につき

白内障手術(併用手術含む) 835件

硝子体手術         18件

緑内障手術         11件

硝子体内注射        200件

巨大霰粒腫摘出術      8件

翼状片手術         8件

結膜肉芽腫摘出術      8件

結膜弛緩症手術       6件

眼瞼下垂症手術       8件

皮膚・皮下腫瘍摘出術    2件

網膜光凝固術        44件

虹彩光凝固術        10件

隅角光凝固術        5件

後発切開術         70件

弱視研究についての論文につき、院長が共同執筆者を務めました

川崎医科大学眼科の三木淳司教授と筆頭著者である荒木俊介先生のご厚意により、弱視眼の脈絡膜循環についての論文の共著者に、当院八百枝院長を入れて頂きました。
種々の疾患で視機能と脈絡膜循環には相関があることが知られていて、しかしながら弱視眼については研究が少なく、光干渉断層計を用いた本研究では、黄斑部脈絡膜厚は健常眼や僚眼よりも弱視眼で厚かった一方で、脈絡膜血管密度には差がなく、トータルで弱視眼では循環が良いことが分かり、このことは、視機能を補完するために循環が向上しているのかもしれないという内容です。
小生はデータ解析を担当しました。

Choroidal vessel density in unilateral hyperopic amblyopia using en-face optical coherence tomography