アジアにおける緑内障疫学調査について

アジアにおける緑内障についての疫学調査は、日本をはじめ多数の国で行われていますが、その他の地域に比べると原発閉塞隅角緑内障の発症頻度が高いことが知られています。しかしながら、一番多い病型は原発開放隅角緑内障(広義)で、中でも眼圧が低いタイプの正常眼圧緑内障が多いことも知られています。緑内障の危険因子については、白人と比べてアジア人では、近視が挙げられることが多いと言われています。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/24837853

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

*