緑色葉野菜と緑内障

一酸化窒素は房水流出抵抗の減弱や網膜循環の改善をもたらすと言われ、あたらしい緑内障治療の一つとして有用である可能性が示唆されています。食生活においては、硝酸塩を多く含む緑色素野菜の摂取が緑内障の病期の進行抑制に有用であることが考えられています。本論文では、1678713人を追跡調査したところ、1483人が原発開放隅角緑内障になったものの、緑色素野菜を約240mg/日摂取した群では、緑内障の発症が21%少なかったと報告しています。 Association of Dietary Nitrate Intake With Primary Open-Angle Glaucoma A Prospective Analysis From the Nurses’ Health Study and Health Professionals Follow-up Study

緑色葉野菜と緑内障」への5件のフィードバック

  1. いつも興味深く読ませていただいています。
    特に、今回のものは面倒な野菜料理も頑張れそうです。
    原発開放隅角緑内障になったものの、~略~緑内障の発症が21%少なかった

    少し細かいのですが、進行、ではなく、発症 とありますが、緑内障になったのに発症していなかった ということでしょうか?

    いずれにしても、今からほうれん草を茹でます!

    1. 追跡調査ですので、「発症」となります。進行についての検討はなされていないようでしたので、すでに緑内障発症された方についての効果はこちらでは証明されていないことになります。

    1. 大変申し訳ありません。いわゆる野菜としてどのくらい摂取すべきかということだと思い、かつ大切な情報ではありますが、不明です。

  2. わかりました、ありがとうございます。
    発症した人の摂取量を調査したわけではなく、1678713人を調査したら1483人は発症したということなのですね。大変失礼いたしました。
    240mgは、硝酸塩量と考えるべきでしょうか。なんとなく合っている気がします。

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