新しい屈折測定装置、Spot Vision Screenerは小児でも簡便に使用できるため、より早期の弱視治療を目的に、全国的に3歳児検診で使用され始めています。新潟医療福祉大学視機能科学科の多々良俊哉先生が筆頭著者で、Spot Vision Screenerの測定精度についての論文が発行されました。院長はデータ解析並びに論文校正を務めました。Measurement Accuracy When Using Spot Vision Screener With or Without Cycloplegia in Young Adults
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八百枝院長が座長を務めた講演会が開催されました
令和5年11月22日第7回中越臨床眼科研究会が、ホテルニューオータニ長岡およびWEBのハイブリッド開催にて行われました。西葛西・井上眼科病院の國松志保先生より、「視野障害と自動車運転~「運転外来」から見えるもの~」という演題名でご講演賜りました。座長は当院院長八百枝が務めました。國松志保先生は日本初の運転外来を開設し、自身が開発したドライビングシュミレーターを用いて、主に後期の視野障害を有する緑内障患者さんの運転指導を行っています。新潟大学にも最近運転外来が開設されました。
聴取者は中越地区全体の眼科医および関係者でした。