緑内障発症の重要な危険因子として、家族歴が挙げられます。原発閉塞隅角緑内障患者の家族歴を検討した本論文によれば、実に1/3の割合で、兄弟に原発閉塞隅角緑内障患者がいて、逆に兄弟に原発閉塞隅角緑内障患者がいた場合、いない場合と比べて発症率は10倍であったと報告しています。
緑内障発症の重要な危険因子として、家族歴が挙げられます。原発閉塞隅角緑内障患者の家族歴を検討した本論文によれば、実に1/3の割合で、兄弟に原発閉塞隅角緑内障患者がいて、逆に兄弟に原発閉塞隅角緑内障患者がいた場合、いない場合と比べて発症率は10倍であったと報告しています。