プロスタグランジン関連薬の過剰投与につき

緑内障治療における第一選択薬の一つはプロスタグランジン関連薬で、高い眼圧下降効果と、少ない全身的副作用のため、あらゆる病期・病型の緑内障治療に用いられています。しかしながら注意すべき点として、原則的に一日一回投与で、過剰投与は副作用などの点から、推奨されていません。本論文は女性の症例報告ですが、レーシック術後に人工涙液の代用として7時間の間15分毎に点眼したところ、急激な腹痛と不正出血がみられたということです。

http://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/25259759

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